労災保険(労働者災害補償保険)の保険給付とその仕組みをわかりやすく解説いたします。もしもの業務災害・通勤災害にご活用ください。
よくわかる労災保険
» » 障害特別年金・障害特別一時金

障害特別年金・障害特別一時金


障害補償給付の受給権者に対して、障害特別年金・障害特別一時金として、障害等級に応じた次の額が年金または一時金として支給されます。

通勤災害である障害給付の受給権者に対しても支給されます。

障害特別年金の額は次のとおりで、年金として年6回に分けて支給されます。

第1級 算定基礎日額313日分
第2級 算定基礎日額の277日分
第3級 算定基礎日額の245日分
第4級 算定基礎日額の213日分
第5級 算定基礎日額の184日分
第6級 算定基礎日額の156日分
第7級 算定基礎日額の131日分

障害特別一時金の額は次のとおりで、一時金として1回のみ支給されます。

第8級 算定基礎日額503日分
第9級 算定基礎日額の391日分
第10級 算定基礎日額の302日分
第11級 算定基礎日額の223日分
第12級 算定基礎日額の156日分
第13級 算定基礎日額の101日分
第14級 算定基礎日額の56日分

障害特別年金には前払い一時金の制度がないため、障害(補償)年金前払一時金が支給されて障害補償年金が支給停止されている場合でも、障害特別年金は支給停止されず、そのまま支給され続けます。

既に障害がある者が、業務上または通勤途上の傷病により同一部位の障害の程度を加重した場合は、加重後の障害等級に応じる障害特別一時金の額から、既に持っていた障害等級に応じる障害特別一時金の額を引いた額が、障害特別一時金として支給されます。

なお、障害補償給付の受給権者には、障害特別年金・障害特別一時金の他、障害特別支給金も支給されます。



障害補償年金の受給権者がもらえる給付

障害補償年金の受給権者には次の3つの給付が支給されます。



障害補償一時金の受給権者がもらえる給付

障害補償一時金の受給権者には次の3つの給付が支給されます。

すべて一時金です。


関連記事

遺族補償年金の受給権者に対して、遺族特別年金として、遺族の数に応じた次の額が年金として支給されます。 通勤災害である遺族年金の受給権者に対...


傷病補償年金の受給権者に対して、傷病特別支給金として、傷病等級に応じた次の額が一時金で支給されます。 通勤災害である傷病年金の受給権者に対...


障害補償給付の受給権者に対して、障害特別支給金として、障害等級に応じた次の額が一時金で支給されます。 通勤災害である障害年金・障害一時金の...


遺族補償一時金の受給権者に対して、遺族特別一時金として、労働者の死亡の当時に遺族補償年金の受給権者がいない場合、算定基礎日額の1,000日分...


労働条件確保事業は、賃金の支払の確保、労働条件に係る事項の管理に関する事業主に対する指導及び援助その他適正な労働条件の確保を図るために行われ...



コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

最新記事

労災に関する質問と回答

2017年4月6日-骨がまだくっついてない状態のまま仕事復帰。病院に通いつつな...

労災に関する質問と回答

2017年3月13日-今月の給料から、労災保険311円が差し引かれました。労災...

労災に関する質問と回答

2017年2月22日-会社の社会保険から国民健康保険に切り替えた後、会社の健康...

労災保険カテゴリー

サイト情報